※2013年は11か月
VIX先物の年間平均が一番低い年は2017年。
逆に一番高い年は2015年。
このデータからは2017年が一番VIX売りで利益があがり、2015年が一番損失が出そうだが本当にそうだろうか。

VIX先物の新甫から売り初め満期で決済を繰り返したとすると、一番利益が上がったのは2019年であり(平均-13.19%減価)、損失が出たのは2018年(平均11.5%上昇)ということになる。
一方、VIX先物を継続的に買い続けるVXXはどうなったか。

VXXを買い続けて一番利益が出たのは2018年であり、損失が出たのは2017年である。逆に言えばVXXを売り続けて利益が出たのが2017年で、損失がもっとも多く出たのが2018年である。

他方VIX算出の大元であるS&P500のデータ。

S&P500が一番上昇した年は2019年であり、下落したのは2018年。
このデータだけを見ればVIX売りで一番利益が上がりそうなのは2019年であり、損失を被りそうなのは2018年ということになりそうだ。

単純騰落でみた場合
VIX先物※期限ごとの増減率平均 最高2018年 最安2019年
VXX 最高2018年 最安2017年
S&P500 最高2019年 最安2018年

騰落偏差
一方騰落率での標準偏差ではどうなるか。
VIX先物は2018年が一番高く2017年が一番低い。
VXXも2018年が一番高く2017年が一番低い。
S&P500も同様に2018年が一番高く2017年が一番低い。

各期限ごとの年平均収益率
VIX先物-42.66%
VXX -39.36%